Rayを釣りたくて III

フロリダ沖に降り注ぐ栄光の光の中で舞い踊るトビエイを釣り上げる事を望むブログ。スポーツナビ+閉鎖に伴ってIIIとなって引っ越しました。旧記事で画像がほしい記事があればコメントいただければ、気づき次第対応します。

行くぞフロリダ その4 2日目Tampa Bay Rays観戦(2)

 おそらく1か所しかないゲートから入場していきます。この瞬間とフィールドが見えるところは本当や球場でわくわくする瞬間ですよね!が、まずは落ち着いて?右手にあるグッズショップを見ていきます。この日のために、19年間、seriseriはRaysのレプリカジャージやキャップを買わないできたのです。やっぱり現地で買いたくて。

 グッズショップは2階層になっていて、地味なグッズも多いですが、2階のグッズショップも見ていきたいところです。ここではRays仕様の釣り竿も売っていて、すごく欲しかったのですが、大きさの関係上機内に持ち込めなさそうなので泣く泣く断念。この日はジャージ2枚、白のChoiと紺のMcKay、あとキャップとパーカー、それからDevil Rays時代のカラーリングだけどRaysと記載のジャンパーを購入しました。これはどこの球団もそうだと思いますが、ユニは自分のサイズのを選んで購入、その後、好きな選手や自分の名前などを専用ブースで注文して入れてもらうことになります。大体注文してから1着10分程度で出来上がります。Choiをお願いしたらブースのお姉さんに「Are you close to him?」なんて聞かれましたが(アジア人だからね)、残念だけど日本人なんだよ~でも彼のキャラクター含めて好きな選手だよ!って答えておきました。

 2階のグッズショップの奥にはRaysの歴史博物館があります。Rays自体は歴史が浅い球団ではありますが、MLBや野球全体の様々なグッズが展示されていてかなり興味深かったです。ちなみに王貞治のバットなどもあり、野球好きにはたまらない場所でした。

 

 

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Evan Longoriaと元ベイスターズのDan Johnsonのバットの展示もあります。これは2011年奇跡のプレーオフ進出を決めた時の土壇場の同点ソロ(Johnson)とサヨナラ弾(Longo)のバット

 

 歴史博物館の下にはちょっとしたバーというかごはん食べれるところがあります。ここがBar Outfielder’sです。ここだけのメニューとかもあります。本当はねぇここでビール買って飲みたかったのですが、いかんせん車なので…。飲酒運転はダメ絶対。

 脱線しますが、飲酒の力って結構すごいんですよね。Seriseriはお酒好きで、結構飲む方だと思います。好きなカクテルはフランシス・アルバートです。ですが、お酒飲むと、麻雀めちゃくちゃ弱くなるんですよ。これは特殊ルールですが5000局近くデータ集めた結果なので間違いないです。特に多面待ち変則待ちがわからなくなる、河に当たり牌捨ててて自摸のみになる、役が見えてないなど、注意力思考力散漫になります。ついでに大きな気になって変な手作りしたり強気の打牌が多くなったり。ゲームだからいいけど、車だと命にかかわります。この結果を受けて、元々飲酒運転なんかしないですが、心の底から飲酒運転なんかするものじゃないと心に誓いました。脱線終わり。

 それからせっかくというか、Tropicanaに来たら見ないなんてありえないのがエイのいる水槽。エイ飼ってみたい。こんな水槽家にも欲しい。

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 エイの触り方が書いてあるので誰でも触れます。ちゃんと手を洗うところもある。あと係員がいて変なことしないか監視してます。

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 ちょっと面白かったのがこれ。よくある○○で打線を組んでみたのエイ版。エイで打線組んでみた。エイの特徴が記載してあってだからどのポジションみたいなのをちゃんと書いてあるのが面白い。大真面目にやってますね。外野は全部トビエイ系(いわゆるRaysのエイで中空をパタパタ飛ぶように泳ぐマンタみたいな連中)にまとめてるのにこだわりを感じました。こういうのサイコー。

 このエイの水槽はバックスクリーンライト側にあることからわかるように、入り口入って左手にあります。ちょうどショップや殿堂とは逆側になります。殿堂とかからはキャットウォーク歩いてもいけます。この辺が試合前は一番人が多いところかと思います。

 

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 さて、この日の座席はバックネット裏16列目。大変見やすいお席でございました。試合内容は色んなもので見れるので割愛します。そろそろ長くなってきたし。そういえば、この日の国家独唱が14歳の少女だったんですが、この人がめちゃくちゃ上手でした。地元の学生らしいですが、歴代でもトップクラス、スーパーボウル50のLady Gagaよりさらに上という感じでございました。これだけで感動。それ以外の日はそうでもありませんでした…。

 ついでに脱線すると、SB50の時のLady Gagaの国家独唱は素晴らしかったのです。テレビでの観戦でしたが、めちゃくちゃうまい。びっくりした。で、それより上となると、やっぱり1991年、第25回スーパーボウルWhitney Houstonでしょう。あれが世界一だと思う。今回聞いた方が二番。フットボールの先輩がニューヨーク市の消防隊の人がすげーうまかったって言ってました。そっちは聞いてない。脱線終了。

 有用そうな情報だけを。バックネット裏側に回ると小さいグッズショップがあって、あと食べ物もここでいろいろあるので頼めます。わざわざ外野の方まで行かないでも良いってのはありがたいところ。ドリンクはリフィルというのがおすすめ。デカいプラカップをもらえて、ドリンクバーから飲み放題です。Tropicana FieldなのにMinutes madeはあってTropicanaが無かったのは悲しいところ。提供者がコカ・コーラ社なので仕方がないか。

 他の通常の内野席や外野席ではなかったですが、バックネット裏はチケットの確認があります。他も指定席なんですが、何せガラガラなTropicana Fieldですからね。必要なのはバックネット裏だけということなのでしょう。

 あと、最前列にデストラーデさんがいました。Raysの中継やってるSUN Sports(FOX Sports系列)のベンチレポーターみたいな役ですよね、確か。

 帰りは全然問題なし。こういうイベントってめちゃくちゃ混むのが常道ですが、Tropicana Fieldは人が少ないので、渋滞も少なくさっさと出られます。ただちょっと焦ったのが、球場を右折で出るのですが、出た先が4車線の一方通行、そこから次の信号100m先で左折しないといけなかったこと。運転慣れしてない人にそのムーブはキツイです。

 そんな感じで家に帰ってきておやすみなさい。ほぼ日付が変わるくらいになってました。