ゴールドグラブ賞とDEFENSEのRays

今年もゴールドグラブが発表になりましたね。

スポナビのブログを読まれてる方は基本的に結果はご存知だという前提で結果の一覧は今更乗せるつもりはありません。

TBの選手は誰も受賞できませんでしたね。DEFENSEのTBだと思ってるのでちょっと残念です。いくらゴールドグラブは信用できないとは言ってももらえる物は欲しいし、もらえれば嬉しいですしね。

さて、じゃあなんでTBから誰もゴールドグラブを取れなかったのか考えてみましょうか。。。考えるだけ無駄な気もしますが。

P…TBの選手はみんなして投球後体勢崩れる人が多いし、きちんと投げてくれればいいです。バーリーは元々守備上手いし、10年のスーパープレイが効いてるのかな。

C…一年間捕手を固定できなかったTBなので仕方ない。しかもショパック(キャッチングとリードが悪い)、ジェイソ(肩が…)という感じだしそもそも地味な選手しかいないからしゃあない。ウィータースはおめでとうですね。

1B…コッチマン上手いんだけどな…。まぁAゴンだし仕方ないか、とも思います。いかんせん活躍が地味すぎた。それに今年は守備の指標もイマイチ。

2B…Zob上手いんだけどな…。まぁペドロイアも上手だし仕方ないかな。しかもZobさん1000イニング位しか2B守ってないし。そもそも活躍も地味だし。

3B…Longo上手いんだけどな…。今年は不調だったし、地味な活躍が多くて、ポストシーズンでも活躍したベルトレイでも仕方ないのかな。彼も上手だし。

SS…しょーん君、Elliot、Brignacなんかが変わりばんこで守ってたポジションなんで仕方ないです。やっぱり不動の選手がゴールドグラブ獲るのに違和感は無いです。

LF…当初はジョイスだったり日替わり、その後ジェニングスが定着。まぁここもかわりばんこなら仕方ないですね。将来のジェニに期待します。

CF…BJがシーズンを通して守ってくれた。相手はじゃこびだし、BJは守備範囲も広いし肩も強いけど全体的にはそこそこという感じでしかないので、まぁ仕方ないかな、と。

RF…ジョイスを中心にZobさんだったり、という状況。ジョイスも肩は強かったけど守備自体はそこそこでしかないので、まぁ仕方ないですね。シーズン通して固定では無かったですし。

　という訳で結論：TBは基本的にシーズン通してポジションが固定されてなかったので厳しかったか。さらに、打撃不振だったり、地味な選手が多いのも大幅なマイナス条件。そもそも全体で見ればそこそこ以上の選手は取りそろえてあってもポジション別にした時に傑出した守備の選手が少ないというのもあったでしょう。今後に期待ですね。

という感じでおしまいにします。

受賞された選手の皆様、おめでとうございます。