Rayを釣りたくて III

フロリダ沖に降り注ぐ栄光の光の中で舞い踊るトビエイを釣り上げる事を望むブログ。スポーツナビ+閉鎖に伴ってIIIとなって引っ越しました。旧記事で画像がほしい記事があればコメントいただければ、気づき次第対応します。

Longo復帰戦をエースとクローザーが祝う

 今日はしっかり勝ちきりましたね。先制点を取ってから結局リードをさせないまま、最終的に4-1で勝利。まさに会心の勝利という感じです。これこそTBの野球ですね。ハップに対してずらりと右打者(スイッチ3人)を並べる嫌らしい事をしているのも素敵でしたね。

(残念な事に「延長戦にならない場合、複数失点したら負ける、しなければ勝つ」のジンクスは続いてますが)

 今日はMVPを選ぶのに苦労しますね。一般的に考えれば8回2安打6奪三振2四死球1失点のエースでしょうか。7回終了時点で103球を投げ、ここで降板かな?とも思った物の、マドン監督はここで続投させ、シールズも期待に応えるように2奪三振含めて13球で三者凡退。Rodneyにつなぐ絶対的なセットアッパーがいないと言う状況もありますが、結構シールズには100球を超えさせても続投させる事が多いですね。被本塁打が多く、今日もラスマスに20号を献上してますが、今年は裏年ながらそれなりに安定していますね。

 そして、9回はRodneyちゃん。とうとう防御率は0.7を切ってきました。今日も1安打打たれたものの三振1つも奪ってきっちり試合を締めくくってくださいました。Jim Johnsonに離されずきっちり33セーブ目。さらには22イニング連続無失点で球団の中継ぎ最長記録(投手全体ではシールズの23イニング)を更新しました。素敵ですねー。やっぱり9回を安心してみてられると言うのは非常に精神的に良いですね。Rodney様様です。

 そして今日はなんと言っても復帰した主砲。早速4番DHで先発出場。第2打席では日本流に言うと勝利打点となる、犠牲フライを無死満塁から放ち、復帰後初打点をマーク。ちょっと詰まった様な当たりで、しかも振り遅れ気味にも見えますが、ライトのフェンス際まで持って行く大きな当たり。さすがにフェンスは越えませんでしたが、思ったより伸びた様子が外野主の動きからわかりますね。打点は余り意味をなさない指標でも得点に絡んだことは重要です。そんでもって8回の第4打席には復帰後初ヒット。バットの先でしたがうまーくセンター前に持って行き、打撃に関しては大きな問題が無いことを見せつけました。ハムストリングスと言う事で不安にも思っていましたが、動きを見る限りそこまで大きな不安は見せてないですね。帰って来て本当に良かった。。。

 もう今日は中身が0ですね。それでも良いです。貴重な夏休みにLongoの復帰と勝利があったから。

 さ、明日からも頑張りましょ