Longo復帰戦をエースとクローザーが祝う
今日はしっかり勝ちきりましたね。先制点を取ってから結局リードをさせないまま、最終的に4-1で勝利。まさに会心の勝利という感じです。これこそTBの野球ですね。ハップに対してずらりと右打者(スイッチ3人)を並べる嫌らしい事をしているのも素敵でしたね。
(残念な事に「延長戦にならない場合、複数失点したら負ける、しなければ勝つ」のジンクスは続いてますが)
今日はMVPを選ぶのに苦労しますね。一般的に考えれば8回2安打6奪三振2四死球1失点のエースでしょうか。7回終了時点で103球を投げ、ここで降板かな?とも思った物の、マドン監督はここで続投させ、シールズも期待に応えるように2奪三振含めて13球で三者凡退。Rodneyにつなぐ絶対的なセットアッパーがいないと言う状況もありますが、結構シールズには100球を超えさせても続投させる事が多いですね。被本塁打が多く、今日もラスマスに20号を献上してますが、今年は裏年ながらそれなりに安定していますね。
そして、9回はRodneyちゃん。とうとう防御率は0.7を切ってきました。今日も1安打打たれたものの三振1つも奪ってきっちり試合を締めくくってくださいました。Jim Johnsonに離されずきっちり33セーブ目。さらには22イニング連続無失点で球団の中継ぎ最長記録(投手全体ではシールズの23イニング)を更新しました。素敵ですねー。やっぱり9回を安心してみてられると言うのは非常に精神的に良いですね。Rodney様様です。
そして今日はなんと言っても復帰した主砲。早速4番DHで先発出場。第2打席では日本流に言うと勝利打点となる、犠牲フライを無死満塁から放ち、復帰後初打点をマーク。ちょっと詰まった様な当たりで、しかも振り遅れ気味にも見えますが、ライトのフェンス際まで持って行く大きな当たり。さすがにフェンスは越えませんでしたが、思ったより伸びた様子が外野主の動きからわかりますね。打点は余り意味をなさない指標でも得点に絡んだことは重要です。そんでもって8回の第4打席には復帰後初ヒット。バットの先でしたがうまーくセンター前に持って行き、打撃に関しては大きな問題が無いことを見せつけました。ハムストリングスと言う事で不安にも思っていましたが、動きを見る限りそこまで大きな不安は見せてないですね。帰って来て本当に良かった。。。
もう今日は中身が0ですね。それでも良いです。貴重な夏休みにLongoの復帰と勝利があったから。
さ、明日からも頑張りましょ