Rayを釣りたくて III

フロリダ沖に降り注ぐ栄光の光の中で舞い踊るトビエイを釣り上げる事を望むブログ。スポーツナビ+閉鎖に伴ってIIIとなって引っ越しました。旧記事で画像がほしい記事があればコメントいただければ、気づき次第対応します。

告知「ヨーロッパ野球トークライブ2013」

 野球マイナー諸国への野球用具の送付、国際的な野球発展の啓発を目的とするイベントの開催等を行うことを主目的とした国際野球支援団体「Baseball Brdge」。私はその副代表を務めさせていただいているわけではございますが、このたび、表題の通り、「ヨーロッパ野球トークライブ2013」と題してヨーロッパ野球の過去、現在、そしてこれからを熱く語るイベントを開催いたします。また、トークライブ終了後は会場にて出演者・スタッフも交えた懇親会も行います。欧州野球に直に触れる数少ない機会となりますので皆様奮ってご参加ください。

 今回の出演者は現在「シャトーレ・フレンチカブス選手兼任監督、池永大輔と「Baseball Brdge」代表、田中亮多の2名となります。

 お忙しいとは存じますが、ご興味のある方は以下アドレスまでご連絡ください。

概要

開催日時:2013年2月17日(日)

開 場:17時30分

開 演:18時

入場料:3,000円前後を予定(懇親会費込)

会 場:コワーキングスペース茅場町 Co-EDO

    東京都中央区新川1-3-4 PAビル5F

    (東京メトロ東西線茅場町駅より徒歩2分)

共 催:国際野球支援団体ベースボールブリッジ

    Dice Project

後 援:株式会社MAP

連絡先:baseball_bridge@yahoo.co.jp

池永大輔

 1980年7月17日生まれ、東京都出身。32歳。中央学院大学卒業後、2005年に米独立系ゴールデンベースボールリーグ(GBL)のジャパン・サムライ・ベアーズに入団し、プロ野球選手としてのキャリアをスタート。翌2006年、ドイツ・ブンデスリーガ1部のマインツ・アスレチックスに入団したことをきっかけに、ヨーロッパ野球と出会う。これまで、日・米・独・豪・仏の5か国でプレーした経験を持ち、2012年ヨーロッパ選手権では、フランス代表のアシスタントコーチも務めた。2013年からはフランス2部のシャトーレ・フレンチカブスで、選手兼任監督としてプレーする予定。ヨーロッパにおいては、G.G.佐藤こと佐藤隆彦(千葉ロッテマリーンズ、前UGFフォルティチュード・ボローニャ1953/イタリア)らと並び、最も有名な日本人選手の1人である。

 またフィールド外では、フランス人選手たちのエージェントとしても活動を続けている。2011年には、フェリックス・ブラウンとフレデリック・アンヴィ(ともにセナート・テンプライアーズ)の群馬ダイヤモンドペガサス(日本の独立リーグの球団)への移籍を支援し、彼らを日本球界初のフランス人プロ野球選手に仕立て上げた他、翌年には14歳の女性投手メリッサ・メイユーを含む、合計7人の若手選手たちを来日させた。

田中亮多

 1988年1月10日生まれ、千葉県出身。25歳。幼少期、家庭の事情により5年3か月間の英国生活を経験。帰国後に野球と出会い、市川市立一中時代は野球部で内野手・外野手としてプレーする。2009年WBCで、オランダ代表が優勝候補筆頭のドミニカ共和国代表を2度破ったことに衝撃を受け、勢いのままにブログ「欧州野球狂の詩」を開設。現在、日本の国際野球ファンの間では、ヨーロッパ野球に関する情報発信を行うブロガーとして、最もビッグな存在の1人として知られている。

 2012年、イラン代表投手の日本球界移籍を支援したことをきっかけに、国際野球支援団体ベースボールブリッジを設立し、その初代代表に就任。現在はホテルのフロントスタッフとして働きながら、「世界中の選手に、トップレベルに上り詰めるチャンスを」を合言葉に、熱い志を持った仲間たちと挑戦を続けている。

☆今日のおまけ

 TBがDHのLuke Scott、中継ぎのKyle Fansworthの両名と再契約。TORからFAとなっていたKelly Johnsonとも契約。

 これでまず対右打者のDHを確保しました。昨年は非常に悪い成績だったScott次長ではあるものの、本来的にはもっとできるはずだし、衰えるにはまだ早いと思う。破壊力のあるパワーを期待します。

 それ以上に昨年散々だったFansworthとも再契約。ほかの契約先がなくなった時点で安価での再契約という形ではあるものの…ちょっとなぁ。確かに昨年8月は悪くなかったですが、それ以外は悲惨の一言。特に一回出し始めたら止まらない四球が最大の問題。多くは望めないと思うんだけどな。

 Kelly Johnsonは内野のレギュラー候補。年間フル出場で二桁本塁打を打てるパワーと10%を超えるBB%が魅力の選手です。ただここ数年K%が悪化していて、それに伴って率関係のスタッツが悪化気味。また、TBによくある感じの選手になるのではないかと不安が募る。主に右投手相手でセカンドでの起用となり、TatManことRobertsとの併用になるでしょう。ZobさんはこれによってほぼRFに固定されるのかもしれません。また、内野手のさらなる補強により内外野ユーティリティーの競争がさらに激化することが予想されます。DH兼代打でDuncanが物になった場合、外野の控えにFuld、内野にはRobertsと居りますし、捕手の控えも考慮した場合、実は枠が0-1枠なのではないかとも思います。(とは言うもののSSの控えがいないのは不安でもあるのですが…そこはまさかのZobさん?)しょーん君やElliotをあきらめるという意思表示なのでしょうかね。。。まぁあまりにも打てないですから。

 それにしてもTBの布陣はなんか楽しい。BOSの1BとTORの二遊間とBALのDHとNYYの控え捕手、自前の外野陣という感じ。なんかALEのおさがりばかりの気がしないでもない。